千日の願い(2)   副教会長

  名張教会開教100年祭に向けての千日信行開始まであと半月になりました。みなさんひとりひとりそれぞれの中で願いを立て、祈りをこめて行じていただけたらと思います。私も信奉者のひとりとして、どんな願いを立てさせていただこうかご祈念しながら考えている真っ最中です。どんな状況になっても続けられるようなことをと考えながら、神様からいただいた三年カレンダーが丸印でいっぱいになったら、どんなに嬉しいことかと思っています。
 
さて、今日一年ぶりの血液検査の結果を聞きに、病院に行ってきました。昨年の血液検査の結果があまりよくなく、薬の量を変えての一年でした。薬の量を変えてからは、月一の診察でも調子が良さそうということで、結局一年間様子を見ることになり、一年ぶりに検査をしました。

結果は先生いわく「きれいな値ですね」ということで「しっかりと薬を飲んでくれたからですね」とお褒めの言葉をいただきました。 
確かに私の体では作り出すことのできないものを補充してくれる薬は、本当にありがたいものです。それを365日かかさず飲み続けました。だからそのお働きに感謝しています。ただ教祖様がおっしゃった「祈れ薬れ」というみ教えも大切にしなければならないと思うのです。薬をいただく前に神様に祈ってからいただくとおかげになるということです。今回の検査結果を聞かせていただき、本当にそのことを身にしみて感じさせていただきました。

私がさせていただく千日信行の内容は薬のこと、それに関連してこ神米に関することに決めようと思います。具体的なことは私の心の中にとどめておきます。
それぞれの中で有意義な信行になりますようお祈り申し上げます。




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